朝晩は、まだ寒~いですね。
体調崩さないように自己管理しています。
そんな中昨日で、3日連続で長野まで講習会に行って来ました。
夕方の6時から8時までですが、気が付くと9時近くまでやっていました。
これから始まる、「ゼロエネ住宅」です。弊社の標準を考えています。
エネルギーの削減が、求められている昨今家電製品や住設器機などは着々と省エネルギー化が進んでいます。
メーカーの開発力には、凄い所が有ります。
しかし、価格はまだ手頃と言えないのが現状です。
そして一番大切なのが住宅の断熱強化と性能なのです。 (まだまだ考えが遅れています。)
快適さは、設備でどうにもなると思っているかもしれないですが絶対それは無いですね。
躯体(構造体)の性能が、良い住宅はそれこそ快適です。
一年を通して小春日和の快適空間が、生まれるのです。
躯体を倹約して太陽光発電、それは一時的な悲しい考えなんです。(世界一を語っているメーカーが有りますが)
永い周期で見れば、一時のその場しのぎです。現時点の太陽光発電は20年が耐用年数と言われています。
皆さんに元取れるかと聞かれますが、取ったところで0円です。またそこから借金が始まります。
でも、躯体の性能がしっかりしていればそれは50年や60年はず~と快適さと節約(省エネ)が出来ます。
トータルで考えると、それこそ数百万と言う差が出ます。
住宅は、資産です。
御家族の一生涯そして、2代3代の大切な宝なのです。